こんにちは!
旅ブログ『Tabi &』を運営しているトラベルライターのくまおです❁
先日あべのハルカスの高層階に入っている高級ホテル「大阪マリオット都ホテル」に宿泊してきました!
大阪の街を一望できるロケーションで最高にリッチなホテルステイを満喫できる、大阪マリオット都ホテルの雰囲気や客室についてシェアしたいと思います。
大阪マリオット都ホテルとは
大阪マリオット都ホテルはあべのハルカスの上層部に位置していて、2014年3月7日に開業しました。関西初の「マリオット」ブランドのホテルとなります。
大阪市阿倍野区にあり、天王寺動物園や通天閣がある新世界は徒歩圏内です。電車だと道頓堀まで約15分、USJまでは約30分の場所にあるので大阪観光の拠点としても申し分なし◎
大阪マリオット都ホテルの宿泊記
それでは本題の大阪マリオット都ホテルの宿泊記です!
エントランスからホテルロビーへ
高さ300メートルという高さで、大阪市内のあらゆる場所からあべのハルカスを目にすることができますが、建物が巨大すぎて土地勘がないとホテルの入り口を探し出すのはちょっと大変かもしれません。
降車した駅が阿部野橋駅の場合は地上階から、天王寺駅の場合はあべのハルカス近鉄本店入口手前からホテル専用のエレベーターに乗り19階にあるホテルロビーへ向かいます。ホテル専用のエレベーターは19階まで直通のためとても便利です◎
地上階から向かう場合はこちらのサインを目印にしてみてください。
各駅からのアクセス方法はホテルの公式ウェブサイトに写真付きで詳しく説明があります。天王寺近辺になじみのない方は参考にしてみてください。
そしていよいよホテルロビーがある19階へ…!
写真はエレベーターホールですが、大阪マリオット都ホテルは最大限窓を大きくしているので、開放感があり本当に360°見渡せそうな造りになっています。
エレベーターホールを抜けた先には広々としたロビーがあります。
ロビーのソファも高級感があります◎
19階のロビーから見下ろした景色はこんな感じ☟
そして大阪マリオット都ホテルのフロントがこちら!
明るく開放感のある空間に、天井から吊るされたキラキラした装飾がアクセントになっています✮*白を基調としているので清潔感も感じられますね。
フロントでチェックインをしたら、いよいよ客室へ…!もちろん大きい荷物は客室まで運んでいただけます。
19階のロビーフロアと客室のフロアをつなぐ専用のエレベーターに乗って客室へ向かいましょう!このエレベーターはルームキーを持ってないと乗れない仕様になっているのでセキュリティ対策もばっちりです◎
ルームカテゴリー
ルームレビューの前にまずは大阪マリオット都ホテルのルームカテゴリーを見てみましょう!(※スイートルームは割愛)客室は38~55階に位置しています。
38階
- コンフォートルーム(38㎡)
39~49階 (レギュラーフロア)
- スーペリアルーム(38㎡)
- デラックスルーム(38㎡)
- プレミアムコーナールーム(42/51㎡)
50~52階 (アッパーフロア)
- スーペリアルーム(38㎡)←予約した客室
- デラックスルーム(38㎡)←宿泊した客室
- クラブコーナールーム(42/51㎡)
53~55階 (クラブフロア)
- スーペリアルーム(38㎡)
- デラックスルーム(38㎡)
今回アッパーフロアのスーペリアルームを素泊まり72,300円/泊で予約(通常の土曜日宿泊)しましたが、MBAカードの特典としてホテルのご厚意でワンランク上のアッパーフロアのデラックスルームにアップグレードしていただけました! 通常2,000円ほどするアップグレードを無料で手配いただけるのは嬉しい♡
このMBAカードの記事は近々投稿したいと思います!
アッパーフロア デラックスルームレビュー
それでは、いよいよ客室へ…!今回宿泊したお部屋の詳細は以下の通りです。
✎ 宿泊した部屋: デラックスルーム
…………………………………………………
– アッパーフロア(50階)
– 38㎡
– 定員2名
– 素泊まり72,300円/泊でスーペリアルームを予約(通常の土曜日宿泊)
– MBAカードの特典でデラックスルームへアップグレード
大阪マリオット都ホテルのルームキーはカードタイプ。2枚とも違うデザインで可愛い♡ホテルロゴが入っていないルームキーは珍しい気がします…!
今回宿泊したデラックスルームがこちら。窓が大きくてすごく開放感があります!
そして客室の窓から見えるこの景色…!あべのハルカスの展望台「ハルカス300」が58~60階にありますが、もうほとんど大差ないのではないでしょうか。
ベッドは世界の一流ホテルで採用されるシーリー社のグランデュア。
ベッドの横にはバスルームがあり、スライドドアを手前に引くとお風呂に入りながらでも大阪の街並みを楽しめるようになっています。
ベッドサイドにはコンセント、メモ帳、時計など最低限の設備があります。
ベッドの向かい側にはテレビやミニバー、デスクなどがあります。
バスルーム
大阪マリオット都ホテルのバスルームはシンプルですが、清潔感があり好印象◎
こちらがアメニティ類☟
下段のアメニティボックスには大阪の街並みがデザインされた遊び心が♡スキンケアセットはMARGARET JOSEFINのものです。
▲アメニティ
・歯ブラシ ・レザー
・ヘアブラシ
・ボディタオル ・マウスウオッシュ
・スキンケアセット ・綿棒
・シェービングジェル etc.
シャンプーやボディローションはイギリス・ロンドン生まれのThisWorksのもの。ホテルオリジナルの入浴剤もあります。
ドライヤーはパナソニック製です。
もちろんバス・トイレ別です。
続いてミニバーとその周辺を見ていきましょう!
湯呑やワイングラスなども用意されており、十分なラインナップです。コーヒーはネスプレッソマシーンでいただけます!
お茶系は煎茶・紅茶・ハーブティーが揃っています。
ミニバー
ミニバーのラインナップは以下の通りです。利用する際は数量・金額等を記入してフロントで精算します。
クローゼット
一流ホテルには必ずあると言っても良いバスローブもあります♡
▲クローゼット
・バスローブ ・スリッパ
・靴べら
・アイロン/アイロン台
・バゲージラック etc.
その他の設備などは以下の通りで、パジャマはセパレートタイプです。
大阪マリオット都ホテルの施設・レストラン
大阪マリオット都ホテルの施設やレストランについて簡単にまとめました!宿泊しない場合でも食事やアフタヌーンティーなどのみの利用も可能です◎
19階
- M-Boutique:ケーキやホテルオリジナル商品を販売するリテールショップ。
- COOKA(クーカ):朝食からディナーまで楽しめるライブキッチン。
- LOUNGE PLUS(ラウンジプラス):軽食やアフタヌーンティーなどを提供。
- BAR PLUS(バープラス):軽食やアルコールなどを提供。
38階
- クラブラウンジ:クラブルーム、スイートルーム宿泊者専用のラウンジ。
- フィットネスジム:宿泊者は無料で24時間利用可能。
- ビジネスセンター:パソコンなど24時間利用可能。
57階
- ZK(ジーケー):欧州・日本料理と鉄板焼が楽しめるレストラン。
その他に食事や会議などで利用できる宴会場も完備されています。
ライブキッチン「COOKA」
大阪マリオット都ホテルの朝食会場は19階ロビーフロアにあるライブキッチン「COOKA(クーカ)」です。
今回は朝食ではなく、ディナータイムに利用させていただきました。
大体1か月おきにメニューが変わるようで、訪問時はシンガポール&タイ料理のブッフェでした。ピザやパスタ、ジェラートなど常時提供しているレギュラーメニューもあります。
今回子供を含む11名の大所帯でしたが、窓際の席希望と電話予約で伝えたところ、希望通り用意していただけました。
美味しい料理に加えて大阪の街並みと夜景を同時に楽しむことができて大満足でした♡
大阪マリオット都ホテルのまとめ
大阪マリオット都ホテルいかがでしたか?
あべのハルカスの上層階に宿泊できるなんて貴重ですよね♡高所恐怖症でなければ、絶景とともにリッチなホテルステイを楽しむことができるのでおすすめです!
宿泊はそれなりにお値段もするので、ブッフェやアフタヌーンティー、バーなどを利用するのも良いですね◎
あべのハルカスにホテルが入っているなんて知らなかった!という方もぜひ一度行ってみてください♡
大阪マリオット都ホテル
〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
JR「天王寺駅」より徒歩3分
近鉄大阪「阿部野橋駅」直結
チェックイン:15時から
チェックアウト:12時まで
客室数:360室
Wi-Fi:あり(無料)
駐車場:地下3階(有料)