こんにちは!
旅ブログ『Tabi &』を運営しているトラベルライターのくまおです❁
今回は栃木県・日光にある「界 日光」の夕食と朝食のレポです!
界は全国に展開される星野リゾートの温泉旅館ブランドで、今回は『界タビ20s』を利用して1泊2食付きのプランで予約をしました。食事のアップグレードはしていないためスタンダードな内容となっています。
季節や予約するプランによって献立は異なってくると思いますので、ご参考程度に雰囲気が伝われば嬉しいです。
界 日光の食事処
まずは夕食兼朝食会場について!
界 日光の食事処は1階にあり、趣のある石畳の廊下を抜けると…
右手には界 日光のご当地楽『日光下駄談義』が開催されるステージが…!
お食事処はその奥にあり、夕食も朝食もこちらの食事処でいただきます。
席は格子や障子に囲まれた半個室のプライベート空間になっています!
天井もぬかりなく美しい…!
夕食はスタッフの方がテーブルに1名ついてくれて、食事のペースにあわせて次の料理を提供してくれます。
料理の説明はもちろんのこと、終始気さくに話しかけてくださいました。
界 日光の夕食
界 日光の夕食は17:30~または19:30~の2部制になっていて、事前に希望の時間帯をリクエストすることも可能です◎ただ、混雑状況によっては必ずしもリクエストが通るとは限らないので注意しましょう…!
夕食では旬の食材や、湯波をはじめとするご当地食材を使った季節の会席をいただけます。
ドリンクを注文して、最初の料理を待ちます。
それでは、実際にいただいたメニューを紹介していきますよ~!
先付け
- 湯波ムース
- 献上醤油のコンソメゼリー
一品目から上品な器に盛られた料理に感動…♡この献上醤油は界 日光の売店でも購入することができます。
『日光東照宮献上醤油 譜代相伝』という商品名です。
煮物椀
- 錦秋鶉真薯
- 菊菜
- 玉子柿
- 紅葉麩
訪問時である秋を感じる煮物椀!優しいお味です…
宝楽盛り
眠り猫と三猿が描かれた日光らしい食器には八寸が、その左にある黒い3段の器にはお造りが入っています…!
八寸は以下のラインナップでした。
- 帆立貝の紅葉和え
- 鶏と干し葡萄の松風
- 干し無花果と青菜の胡麻白和え
- 落花生豆腐
- つくね芋の麦とろ仕立て とんぶり
- 鮭の幽庵焼き
- 炙り太刀魚寿司
その他にも新鮮なお刺身などが楽しめます。
- お造り
- 土佐酢和え 旬の恵み
揚げ物
- 帆立真薯の蓑揚げ
- 管牛蒡の海老真薯鋳込み
- 野菜天麩羅
- レモン
既にこの辺りからお腹いっぱいに…
蓋物
- 吹き寄せ蒸し
- 海老
- 銀杏
- 百合根
- 小豆
- 枝豆
お食事
- 紅葉鯛と舞茸の土鍋ご飯
- 留椀
土鍋が運ばれてきて、ご飯はお好みの量をよそっていただけます。
甘味
- 【界 日光特製】苺と軽いチーズのムース
最後はデザートで締めくくり!デザートは別腹です♡
夕食は1時間半かけてゆっくりいただきました。
界 日光の朝食
朝食は7:30~9:30の間に、夕食と同じ食事処でいただきます。
夕食と同様、素敵な器で和食膳が運ばれてきました。
- 豆腐
- ヨーグルト
- 厚焼き玉子
- 金目鯛味噌漬け
- 椎茸真薯
- 鶏肉と切り干し大根のきんぴら
- ひじきと赤こんにゃくの煮物
- 干し海老の卯の花
- かんぴょう胡麻和え
- ゆば佃煮
- 海老香煎
和食膳に加えて、べっこう鍋のご用意も…!2人でシェアする形です。とろろを絡めていただきます!
- 鱒と湯波のべっこう鍋
- 山芋とろろ
さいごに
界 日光ではこだわりがつまったお食事を堪能できるので、おとな旅にぴったり♡
細部にこだわりを感じるお食事は美しい食器に盛られていて、目で見ても楽しめる内容になっています!
食事処
営業時間
・朝食 7:30~9:30
・夕食 17:30~/19:30~(2部制)
界 日光
〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482-1
公式ウェブサイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kainikko/)